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書籍一覧 プロフィシェンシー

01-16
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日本語プロフィシェンシー研究 第8号

日本語における「プロフィシェンシー」をキーワードとして、日本語教育におけるさまざまなテーマについて、わいわいがやがやと気楽に議論し、学び合っていくことをめざす「日本語プロフィシェンシー研究学会(JALP)」。JALPが年1 回発行する研究誌の最新号です。

【掲載内容】
【日本語プロフィシェンシー研究学会 2019 年度第1 回例会 発表論文】
日本語プロフィシェンシーとオノマトペ
 ― ジャンル別プロフィシェンシーへの提言―( 岩﨑典子)
アメリカの日本語学習者の面白い話の分析
 ― 話の構造と評価という観点から見る学習者のナラティブの課題と変化―( 小玉安恵)

【日本語プロフィシェンシー研究学会 ・日本語音声コミュニケーション学会 第 2 回合同大会 発表論文】
日本語プロフィシェンシー研究学会・日本語音声コミュニケーション学会
 第2回合同大会( 通称「おもしろうてやがて非流ちょうな京都かな」)プログラム

日本語学習者の面白い話はどう面白いのか
 ― マルチモーダル・コミュニケーションの観点からの分析ー( アンディニプトリ・松田真希子)
自立性が無い日本語「接ぎ穂発話」の意味-語用論( 定延利之)
教科書で教えられない発話末形式
 ― 日本語母語話者と日本語学習者の発話末を観察して―( 伊藤亜紀)
フランス語の談話標識と (非) 流暢性 ( 秋廣尚恵)

【日本語プロフィシェンシー研究学会 ・日本語音声コミュニケーション学会 第 2 回合同大会 シンポジウム要旨】

シンポジウム「文未満の非流ちょう性」
「講演:多言語失語症者の夫とのゴツゴツ会話の15年」発表要旨( ロコバント靖子)

【依頼論文】
医療現場における日越コミュニケーションの比較
 ― 臨床場面の録画データから (採血場面) ― ( 西川寛之・Vu dinh sam)

OPIによる会話能力の評価 ―テスティング、教育、研究に生かす―

OPIを支える理論とは、そして、それを実践して客観的な評価をめざす会話テストとは何でしょう。この本ではOPIの基礎を知ることができます。
この本で扱うのはテストとしてのOPIだけではありません。OPIの最大の目的は被験者に精一杯の能力を発揮させ、評価可能な自然発話を採集することです。どうやって精一杯の力を発揮させるかは、まさしく、教育現場でめざす最大の目的でもありましょう。採集されたデータは日本語の習得プロセスを如実に表します。OPIをどうやって教育に生かすのか。どうやって、習得研究に生かすのか。その方法は? この本をとおしてOPIを利用した教育法、研究法を学ぶことができます。

―目次―
序章:OPIの概略を知ろう(牧野成一)

【第1部】OPIの理論と実践を学ぶ 
第1章:OPIのすがた(鎌田修)
第2章:OPIのインタビューを学ぶ ―インタビューと判定の留意点―(三浦謙一)

【第2部】OPIを教育、研究に生かす 
第1章:教育現場に生かすOPI ―試験開発と教材開発を例として―(嶋田和子)
第2章:教師の成長を支えるOPI ―教師が変われば、授業が変わる―(嶋田和子)
第3章:研究に生かすOPI ―OPIデータが語る日本語の習得過程―(奥野由紀子/)
第4章:研究に生かすOPI ―コーパス化とその活用―(李在鎬) 

終章:OPIの過去・現在・未来(三浦謙一)