日本語における「プロフィシェンシー」をキーワードとして、日本語教育におけるさまざまなテーマについて、わいわいがやがやと気楽に議論し、学び合っていけるような研究会を目指す「日本語プロフィシェンシー研究学会(JALP)」。本学会が年1 回発行する研究誌の最新号です。本号には、鎌田修氏、嶋田和子氏、森篤嗣氏による3 本の寄稿論文、木下謙朗氏、大隅紀子氏・堀恵子氏による2 本の研究論文が掲載されています。また、「JALP これまでのあゆみ」のほか、「第3 回例会春合宿 研究発表要旨」も掲載されています。