日本で仕事をするうえで、必要となる基本的なコミュニケーション力を課題達成型のテキストで習得します。課題を通して、ビジネスコミュニケーション上のマナーや暗黙のルールを考える機会を提供します。
日本において仕事を探す人が行う一連のプロセスで自己分析から自身のキャリアの方向性の検討、求人情報の探し方、応募書類の作成、面接までを、外国人にとってわかりやすい形で示したテキストです。
ホテルで働く人のための日本語テキスト。ホテルのサービスで必要なおもてなしの基本となる表現や言葉の使い方から、すぐに仕事で使える会話まで短時間で無理なく学べる。音声がウェブからダウンロード。
第二言語習得理論と実践を結びつけた画期的教材『J.Bridge』の初級編。学習者の気づきを意識化させ、運用力につなげる、初級には今までになかったタイプのテキストです。身近なトピック7つを3つのステップで繰り返すことにより、復習と新項目の導入を繰り返し、自然な運用力の向上を目指します。話題も豊富で飽きることがなく、楽しみながら身近な日本語を習得可能。
日本語能力試験一級受験者必須の語彙・表現を(1)できるだけ既習の語彙・表現で定義、説明し、(2)その語彙・表現を使用した読解文を提示した、類例のないテキストです。自習可。Iで1080、IIで1020の語彙・表現がマスターできます。本書は拙著『語彙 表現 中級レベル☆エッセンスI、II』(2004、2005凡人社)の続編で、初級修了日本語学習者が段階的に日本語の語彙・表現を習得できるよう工夫されています。
視覚や聴覚のあり方、読み手の特性などが大きく関わっています。そのため、効果的な読解指導を行うには、このような人間の理解のしくみを知ることが有用であるといえます。本書は、文章を読み、理解する行為の仕組みを具体的かつ実証的に裏付けられたデータに基づき解説しています。
初対面のとき、人々はどのように話題を選び、会話を遂行しているのだろうか。また、そこにはどのような配慮が働いているのであろうか。二者間の対面会話から、ポライトネス理論を用いて多様な観点で初対面会話を実証的に分析。
主人公エリンが日本の高校に留学し、日本語を使って様々なことに挑戦していくスキットを中心にしたDVD教材。「語学学習」と「異文化・多文化理解」という2つの柱があり、多様な学習者が、それぞれの興味や関心に合わせて使用できるよう、素材提供型の映像教材になっています。独習用としてはもちろん、授業の活性化にも活用できる1冊。NTSC版とPAL版がある。
留学生が実生活のさまざまな場面に主体的に参加するとともに、場面に適したインターアクションができるようになることを目指した一冊。日本の留学生活で出会う「自己紹介」「メールで連絡をする」「活動やイベントを見学する」などの10 の場面を取り上げ、「インターアクション能力」を構成する「言語能力」「社会言語能力」「社会文化能力」を高めます。初級後半から中級の学生を対象につくられていますが、言語表現の使い方に関して、自分なりに考えるプロセスを重視しています。付属CD-ROMには、音声データのほか、「じゅんびシート」「ふりかえりシート」などを収載。
日本語能力試験で出題される試験科目(文字・語彙、文法、読解、聴解)をすべて1冊で勉強できる、N3レベルの問題集です。短い期間ですべての科目を勉強できるので、苦手な科目を見つけたり、試験直前の総仕上げとしても使うことができます。巻末には実際の試験の約半分に相当する問題数の「まとめのテスト」があります。