基礎的なパラグラフ作成の方法から、上級の作文までを指導する教師のための参考書。第1部は、問題点、作業の進め方、練習方法などの概説。第2部は、具体的な用例、誤用例などを取り上げて解説。
ポルトガル語を母語とする学習者を対象とした日本語会話の入門書。学習時間は約70時間で終えられるように編集してある。独習者も利用できるように本文の訳と解説をポルトガル語で付してある。
『日本語への招待 ~文法と語彙~』は、日本語に知的関心を持つ人のための日本語学入門書です。1989年に英語版が、1990年に日本語版が出版されました。 日本語の系統、方言、韻などを概観し、「文法」および「語彙と意味」について詳しい解説があります。
初めて日本語を教える人のために、特に初級教育の教授法について述べられた本書は、戦前から日本語教育に携わってきた著者が、その実践をふまえて語る、日本語教師を志す人へのメッセージでもある。
子どもたちが興味深く日本語を学べるよう作られた、数少ない教材。9歳の女の子ひろこさんの生活を通して、日本の生活・習慣が自然に学べる。テキストはイラストも豊富で親しみやすく、充実した副教材が更に学習効果を高める。
初歩の日本語学習者のための漢字学習書。ごく基本的な意味や使い方を、語例・用例で知り、その漢字の読み書きに慣れることを主な目的としている。基本的な漢字500字を採録。
中級学習者を対象とし、読む・話す・書く・聞く、日本語の総合的能力の定着を目指す、『総合日本語中級』の難度を少しやさしくした総合的教材。初級の学習を終え、これから中級に入ろうという学習者に最適。各課に「応用読解練習」をつけ読解力養成・向上を目指した。
150~300時間を終了した中級学習者を対象とし、読む・話す・書く・聞く、日本語の総合的能力の定着を目指した教科書。和英完全対訳。各課、現代の社会・文化現象をトピックとし、Main Text、 Dialogue、 Grammar Notes、 Structure Practice、 Discourse Practice、 Kanji Compounds Practice などから構成される。