『中級日本語音声教材 毎日の聞きとり50日』の全面改定版。好評だった前作の学習のプロセスはそのままに、全てのトピックを、厳選されたより興味深い内容のものばかりでリニューアルした、楽しくかつ効果的に聞きとりを学習できる1冊。別冊スクリプト・解答付き。
日本語教育能力検定試験の試験問題と正解を掲載。聴解試験は添付CDに収録。巻末には参考資料として実施要項や出題範囲をまとめたシラバス、実施状況のデータも収録。
『専門日本語入門 場面から学ぶ看護の日本語【本冊】』の教師用指導書です。中級を修了した学習者が、看護師として直面するであろう20の事例を通して、看護の日本語の基礎を学ぶ教材です。本冊の翻訳等は凡人社のウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。
中級を修了した学習者が、看護師として直面するであろう20の事例をとおして、看護の日本語の基礎を学ぶ教材です。翻訳等は凡人社のウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。 (なお、本書は凡人社の店頭で販売していた『専門日本語入門』シリーズを見やすくレイアウトし直し、CD付きにしたものです。)
2010年末に発行した『専門日本語入門 場面から学ぶ介護の日本語【本冊】』の教師用の手引書。教材のコンセプトが最大限活かせるようにPart1とPart2の2部構成になっています。Part1は授業の進め方や留意点などを記載し、Part2では課ごとの教え方のヒントが記載されています。絵教材が付属のCD-ROMに収録されていて便利です。
中級を修了した学習者が介護の入門的な語彙表現や運用能力を習得することを目的とした教材です。翻訳やことば、漢字などの補助教材は凡人社のウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。 (なお、本書は凡人社の店頭だけで販売していた『専門日本語入門シリーズ』を見やすくレイアウトし直し、CD2枚付きにしたものです。)
「基本的なことのようだけれど、何か腑に落ちない…」という疑問を抱えている人は少なくないはず。今さら訊けない55の質問を軸に、SLAへの理解をさらに深めることができます。巻末には「SLAセルフチェック・テスト33問」も収録。 (本書は、『第二言語習得・教育の研究最前線2008年版』に収録された「問答集」を大幅加筆修正したものです)
日本語能力試験で出題される試験科目(文字・語彙、文法、読解、聴解)をすべて1冊で勉強できる、N4レベルの問題集です。短い期間ですべての科目を勉強できるので、苦手な科目を見つけたり、試験直前の総仕上げとしても使うことができます。巻末には実際の試験の約半分に相当する問題数の「まとめのテスト」があります。
『BASIC KANJI BOOK』の仲間が登場! 初級で覚えた漢字・語彙を、「書く」「読む」「聞く」(CD1枚付き)の技能を使って総合的に練習し、運用力を身につけます。「作文になるとひらがなばかり」「漢字の意味は分かるけど正しい音と結びつかない」そんな方に最適です。「知っている漢字」を「使える漢字」にしましょう。中級へ進むための語彙力をつけるのにも最適。日本語能力試験N4対策としても活用できます。英中韓3カ国語訳付き。
『毎日の聞きとり50日』シリーズの初級編が、待望のCD付き新装版になりました。場面や背景も含めた総合的な日本語の理解を目指す、聴解教材の定番です。1課につき2ページのコンパクトな構成で、授業のおさらいや宿題に最適。問題の指示文には英・中(簡体字・繁体字)・韓国語の翻訳付きで、学習者の理解を助けます。また巻末には文型一覧もあるので、副教材として使う際にも便利です。
2010年6月に、日本留学試験「日本語科目」が改定されました。本書第1部では、新しい出題傾向をおさえ、論理性の高い文章を500字・5段落以上で書くことを目指します。第2部では、大学入試過去問題を使って小論文の書き方を、第3部では、志望理由の書き方を学びます。中級後半以上の学習者対象。(初級後半~中級前半向けの[基礎編]も発売中)
日本留学試験「日本語科目」改定に伴い、『記述問題テーマ100』が生まれ変わりました。「基礎編」と銘打って、初級後半~中級前半の学習者を対象に、論理的な文章を400~500字で書くことを目指します。
日本語教科書の定番『初級日本語』が、生まれ変わりました! 本書は、『初級日本語』(1990年3月刊)の内容をほぼ生かしながら、『初級日本語れんしゅう』『初級日本語かいわ』から基本練習・応用練習を一部採り入れ、さらに新しく「聞く練習」を加えて改訂、および、再構成したものです。「文型」「語彙」「漢字」から「読み」「聞き」まで総合的に学べます。 改訂の大きな特徴として挙げられることは次の点です。 ○全28課のうち、1課から15課までを上巻、16課から28課までを下巻に分けたこと ○特に運用能力を伸ばす練習をふんだんに採り入れたこと ○学習者の理解を助けるよう、イラストを大幅に追加したこと
桜美林大学大学院と国際交流基金による言語教育評価共同研究所が隔年で発行している『言語教育評価研究』(Assessment and Evaluation in Language Education:AELE)の第1号です。2本の投稿論文に加え、大友賢二筑波大学名誉教授による特別寄稿、本研究所の最初の活動である「第1回言語教育評価フォーラム」(2008年6月開催)での3講演も収録しています。
世界は未曽有の経済危機・食糧危機に見舞われている。日本語学習者も、就職難をはじめ、生きる上での困難に直面している。この世界で持続可能な生き方を追求・実践するために、言語教育は何ができるのか。
地域の日本語教室やボランティアによる日本語教室の学習に最適な初級教科書。日本で暮らす人々に必要な場面や語彙を豊富に採り入れた。イラストが増え、親しみやすくなった。Iで初級前半の習得が可能。巻末に英語・中国語語彙表、会話CDつき。
教育能力検定試験の出題範囲としても認知言語学がますます注目されている現在、「でも認知言語学って何?」という、学び始めの方々に贈る入門書。留学生教育と日本語教師養成に携わる著者陣が、専門的な認知言語学研究をことばの教育に関連づけ、初歩の初歩からわかりやすく解説する。より専門的な事項は各章の最後に盛り込み、さらに一歩進みたい方にも役立つ1冊。大学での授業用テキストや論文の参考書にも最適。
五段(Iグループ)動詞を中心にスライドさせて、全ての動詞活用がひとめで分かるすぐれもの。学習者の発想から生まれたこの活用表は初級の基礎を固めるのに最適。