グローバル化や生成AIの登場など、大きな社会環境の変化のなかで、言語教育は教育目的の多元化を迫られています。 本書は、日本の外国語教育史、日・英・仏・露・中・独・韓・西語教育、中等教育の専門家が「危機」をキーワードに総括的に論じ、その打開策を探ります。 言語政策の変遷や教師の専門性をめぐる問いかけ、インクルーシブ教育などに踏み込んだ意欲的な一冊です。9名の言語教師によるコラム「言語教師のつぶやき」も収載しています。