真の「多文化共生」とは何なのか、めざすべき姿はどんなものなのかを再考する一冊。
山田泉氏の論文(第1部)を受け、3名の執筆者が各専門・活動領域や自身の経験から応えます(第2部)。
また、本書の制作過程で行った演劇ワークショップについても掲載(第3部)。
その活動をとおして、多様な参加者が多文化共生を‟自分事”として捉え、あるべき姿を模索した姿を紹介します。
「多文化共生」という言葉があふれる今、その意味を見つめ直します。
[もくじ]
第1 部
「多文化共生社会」再考(山田泉)
第2 部
1 章 「多文化共生」と子どもたち
―子どもたちが希望ある未来を迎えるために―(田中宝紀)
▶「『多文化共生』と子どもたち」を読んで、わたしなりの意見(山田泉)
2 章 多文化教育が拓く多文化共生
―日本に暮らす非正規滞在者の視点から―(加藤丈太郎)
▶「多文化教育が拓く多文化共生 ―日本に暮らす非正規滞在者の視点から─」
を読んで、わたしなりの意見(山田泉)
3 章 社会を拓く多文化共生 ―壁と希望―(松尾慎)
▶「社会を拓く多文化共生 ―壁と希望―」を読んで、わたしなりの意見(山田泉)
第3 部
1 章 多文化共生と演劇ワークショップ ―理論と実践―(飛田勘文)
2 章 演劇ワークショップ
「希望のある多文化共生社会を探る」(飛田勘文)