【「わたしたちのことばを考える」シリーズ第2巻】
近年、日本は大変な「雑談ブーム」。数々のハウツー本が書店を賑わせています。
“くだらないおしゃべり”のはずの雑談が、社会生活やビジネスを円滑に進めるうえで
重要視されているのはなぜでしょうか。
そもそも「雑談」とはどのような会話なのでしょうか。
雑談には目的や構造がないというのは本当でしょうか。
巷の「雑談ハウツー」には理論的背景があるのでしょうか。
外国語でする雑談の難しさはどこにあるのでしょうか。
コミュニケーション学や言語学の研究成果をもとに探求します。
そして、日本語教育における雑談学習について展望します。
<もくじ>
第1章 雑談とは?
第2章 「雑談に関する常識」って本当?
第3章 雑談を多面的に分析してみると
第4章 外国人と雑談
第5章 日本語教育における雑談
具体的なエピソードで楽しく理解を深められる「雑コラム」もおすすめです。
<雑コラム>
その①「授業中の雑談、大歓迎?」
その②「ポライトネス理論と雑談」
その③「美容師さんを見習え!」
その④「『メラビアンの法則』、誤解してませんか」
その⑤「クリーニング屋のおばさん vs.フレンチレストランのオーナーシェフ」
その⑥「相づちが打てないのはとっても辛い」
その⑦「英語で雑談」
その⑧「ACTFL-OPIのテスターは雑談の達人?」