好評の「毎日の聞きとり」シリーズに新たに加わった中上級教材。上下各20課の全40課からなり、日本の文化から現在の社会事情まで、楽しいトピックが満載。聴解用CDが1枚ずつ付いてさらに学習しやすくなった。
初級における重要だが間違えやすい・定着が難しい項目を、日常的な場面・自然な会話の中でとりあげている。問題が聴き取れない、問題は聴き取れても答え方がわからないなど、聴解問題が苦手な学習者を正解へ導くユニークな構成。独習者むけに編集してあるが、授業の副教材・宿題としても活用できる。聴解CD付き。
日本語学、日本語教育、その他の複合・境界領域に関する内容を網羅。日本の大学・大学院に通う外国人留学生が、講義・演習の内容を理解するレベルの日本語運用能力を生成するのに最適。
イラストや図が豊富で語彙・文型がスムーズに導入できる。日本語学校の学生が出会う場面や状況が多く取り上げられ、実際の場面にも応用可能。初級前半の学習事項が全20課にまとめられており、短期間で効率よく学ぶことができる。
漢字や文型がまだうまく使えないという初級修了学習者のための復習用問題集。読解活動をベースに、漢字と語彙の運用力を伸ばし、中級へのスムーズなステップアップを目指す。自習用にも教室用にも最適。
日本でホームステイする高校生の支援をしている(財)エイ・エフ・エス日本協会の長年の経験をもとに編まれた。ほとんど日本語を知らずに飛び込んでくる生徒にも対応できる練習帳。日本文化の理解が進むようにも工夫されている。別冊に指導の手引きが付いている。
子どもに日本語を教える際に役立つ36のアイディアを収載。工夫次第で導入にも定着にも使用可能。
日本語教育で初めての、現場の教師のための研究アクション・リサーチに関する本。アクション・リサーチの研究方法や詳しい実践報告も含まれており、研究者のみならず全ての日本語教師必携の書。
1の語彙・表現をもとに初級の文を作る力を身につけるためのテキスト。豊富なイラスト1200点で楽しい教室の雰囲気作りができる。領域別テストで学習者の習得度が診断できる。
児童生徒への日本語指導35年の波多野ファミリスクールが生みだした実践的子ども用テキスト。学校生活ですぐ必要となる語彙や文字を楽しく学べる優れた教材。ひらがな・カタカナ練習付き。
初級・中級に続く東京外大留学生センターの上級教材。現代作家のエッセイから古典まで幅広い文章を収録しており、真の実力をつけたい学習者に最適。
ベストセラー『基礎表現50とその教え方』の続編。今回は中級レベルに当る表現50を取り上げている。中級レベルでは教科書の中に出てくる表現も多様になるが、その中から特に頻度の高い機能的なものを選びだした。
50年以上日本語教育に携わってこられた小出詞子先生の、姫路獨協大学退職を記念して刊行された論文集。執筆者は新鋭の若手から第一線で活躍中の教師まで総数80名。多彩かつ斬新なテーマを扱っている点といい、論文集の規模といい、他に類をみない貴重な論文集。
初級後半から中級前半程度(語彙レベル2000~5000語)の学習者向け読解教材。笑い話・心理学・昔話など幅広い領域から身近な話題を取り上げ、学習段階に合わせた多角的な読み方ができるよう構成。
ある意図を日本語で表現したい場合に、どのような文型を用いて言い表すかを説明した文法書。現代語に用いられている主な表現を収集し、用例を多く掲げてその使い方を説明。日本語教師必携の参考書。
既存の日本語テキストの枠を破った新しいタイプの英語圏の学習者向けの教科書。自然な日本語で自分の意見を述べたり、討論ができるよう工夫され、各巻8課、全24課で構成されている。中国語(繁体字)版の『話してみよう1』、ドイツ語版の『JAPANISCH IM ALLTAG』も発売中。
既存の日本語テキストの枠を破った新しいタイプの英語圏の学習者向けの教科書。自然な日本語で自分の意見を述べたり、討論ができるよう工夫され、各巻8課、全24課で構成されている。