短期プログラムの学習者に最適な1冊。「伝えたいこと」をもとに、そのために必要な文型・表現・語彙を学習者自身が考え、選びながら、学んでいきます。book1は、初級後半~中級前半対象に、できるようになることを明確にした30のユニットで構成され、どこからでも学ぶことができます。初級の学び直し教材、地域日本語教室での活動の素材としても活用できます。イラストが豊富で、楽しく学べるテキストです。
好評「初級から中級への橋渡しシリーズ」第4弾。初級のレベルの学習者が早い段階で長文読解に慣れるとともに読む楽しさを味わえるよう、興味をもって読めるトピックを集めた。英・中・韓対訳の別冊語彙リスト付。
地域日本語教室におすすめのイラスト素材集です。人とのつながりをつくるきっかけとなる場面を8つ取り上げており、「本当に話したいこと」を大切にして活動を行うことができます。場面別のイラスト16枚のほか、素材の使い方、活動例、ことばノート(単語、表現)が掲載されています。英語、中国語、韓国語の対訳付き。
『できる日本語 初級』の学習語彙を自分で整理し、運用力を身につける1冊。多様な練習問題で、学習語彙を、楽しく繰り返し学べます。巻末には、豊富なイラストと写真が付いた場面別単語集「もっと覚えたい人のために」を掲載。工夫次第でさまざまな使い方ができます。本書は、話題や場面で課が構成されているので、他の教科書を使用している方にも使いやすくなっています。
活用とは違い、運用力は機械的にくり返すだけでは身につきません。本書は、会話や文章全体の流れを把握し、意味を理解したうえで、目標の文型を適切に使って答える「考えて解く」文型練習問題集です。授業の補助教材、宿題や小テスト、課やコースの終わりの復習などに最適です。
日本語の初級文型の中核をなす活用のルールを見やすい表にビジュアル化しました。表でルールを確認したら、徹底的にドリルし、95の文型練習でさらにドリル! 最後に、4択形式の問題で総復習できます。活用への苦手意識を解消して、正確さ・流暢さを伸ばしましょう。普段の授業や能力試験対策にプラスしてみてはいかがでしょうか。宿題帳としてもおススメです。
桜美林大学大学院と国際交流基金による言語教育評価共同研究所が隔年で発行している『言語教育評価研究』(Assessment and Evaluation in Language Education:AELE)の第2号です。研究論文3本、研究ノート1本、書評2本の計6本の投稿記事に加え、2010年9月に開催した「第2回言語教育評価フォーラム」の報告論文も収録しています。
学習項目(文法)を自分で整理し、復習することができる練習帳。豊富なイラストで楽しく学べます。『できる日本語 初級』(アルク発行)の補助教材として開発されましたが、他の教科書を使用している方にもおススメです。
主人公エリンが日本の高校に留学し、日本語を使って様々なことに挑戦していくスキットを中心にしたDVD教材。「語学学習」と「異文化・多文化理解」という2つの柱があり、多様な学習者が、それぞれの興味や関心に合わせて使用できるよう、素材提供型の映像教材になっています。独習用としてはもちろん、授業の活性化にも活用できる1冊。NTSC版とPAL版がある。
本書は、「外国人児童生徒」が日本での生活で直面する様々な問題点を、母語も来日時期も育った環境も全く異なる5人の子どもたちのエピソードの形で描いています。さらに、第2部は、彼らのエピソードから得られた示唆、全人教育としての日本語支援の考え方、具体的な日本語コースづくり、授業づくりの案を提示するなど、中身の濃い内容になっています。
初版が発行されたのが2005年。日本語教育を取り巻く情勢の変化や日本語教育能力検定試験の改定などに対応できるよう、全面的に加筆、修正しました。日本語教育の入門書としてぜひお勧めしたい1冊です。
現在第2版です
「文化初級日本語Ⅰ・Ⅱ」の改訂版。各課の学習項目は従来のものを生かしているが、カラーイラストや図表を豊富に使ってより分かりやすくなった。また、一部の課では本文のトピックを一新し、学習項目がより理解しやすくなった。
「文化初級日本語Ⅰ・Ⅱ」の改訂版。各課の学習項目は従来のものを生かしているが、カラーイラストや図表を豊富に使ってより分かりやすくなった。また、一部の課では本文のトピックを一新し、学習項目がより理解しやすくなった。Ⅰ・Ⅱ共にCD付。 15 12
読み解く快感を味わう―。本書は、日本語の文章が正しく理解できるようになることを目指す教材です。15課で構成されており、各課で日本語の文を読む技術(読解ストラテジー)を学びます。これらの読解ストラテジーは、日常で行う読みはもちろん、日本語能力試験や日本留学試験の読解問題にも活用できます。多彩なジャンルの問題を通して、読解ストラテジーを理解し、使えるようにトレーニングします。ストラテジーの説明は、英語・中国語・韓国語・ロシア語の翻訳が付いています。
地域社会における日本語教室がめざすべき姿、日本語ボランティアの役割の基本的なものを示し、「対話中心の活動」を提案した前作からおよそ1年。「具体的にはどうしたらいいの?」という声にお応えして、活動事例集ができました!
学童を対象とした数少ない教科書として好評を博している『ひろこさんのたのしいにほんご1』の続編。『~2』では特に各課の終わりに「かぞえましょう」として使用頻度の高い助数詞13種と「九九」を導入している。