『SFJ』『みんなの日本語』『げんき』『できる日本語』『NEJ』『まるごと』の著者らが教科書開発の背景や経緯、言語観、言語教育観、コミュニケーション観、教科書観などについて大いに語ります。身近な教科書にも隠されたストーリーが……。既存の教科書を深く知ることができるだけでなく、今後の日本語教育の方向性やめざすものを考えるきっかけともなる一冊です。
様々な分野で注目されているヴィゴツキーの理論とその周辺の議論を、日本語教師や日本語教育を志す人向けに解説。理論解説から実践報告、最新の研究テーマまでを提示した、日本語教育学の分野で社会文化的アプローチを紹介した初の書。巻末には座談会での著者たちの生の声も収録!
大学・地域での実践を通じて、日本語教育の「在り方」を問い直すシリーズ第3弾。編者3人に春原憲一郎氏(AOTS)を交えた特別座談会を巻末に収録。21世紀の日本語教育を読者とともに考える。