日本語教育実習や教壇デビューに向け、日本語教授法、日本語教材・教具論、評価法などの基礎を、78 のタスク(26 のテーマ×各 3 つのタスク)を通して学ぶ一冊。タスク編と解説編の 2 部構成で、自ら考えたり、調べたりする過程を大切にしています。年少者の指導・支援や学習者の心理、個別性についても取り上げています。教育実習はもちろん、プロの日本語教師になってからも何度も読んでいただきたい本です。
これまでの音声研究と音声教育を概観し、その現状と問題点を踏まえ、日本語音声教育とは――、実践研究とは――、教師養成とは――を論じた。音声教育を実践、研究しようとする方必見。音声教育観を刺激する1冊。
教師をやっているとさまざまな問題や悩みにぶつかることがある。その解決の糸口になりうる、日本語教師の現状と実践、新しい考え方、日本語教師養成の歴史など、「教師」というテーマを様々な切り口で論じる。「教師」である「自分自身」について考えるきっかけになる1冊。